平成29年度後期セミナー開催

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会長挨拶

会員の皆様には、師走のお忙しい中、当一般社団法人民事法情報研究会の後期セミナーにご参集いただき、ありがとうございました。 本日は、199名の会員中、70名以上の方のご出席をいただいております。 当法人のセミナーも9回目となりました。本日の講師には、昨年、民事法務協会の会長に就任された東京大学名誉教授の内田 貴先生に、1昨年に続いて2回目のご登場をいただきました。ご承知のとおり、内田先生は今年6月成立した民法(債権法)の一部改正法について、法務省の参与として7年間改正作業に携わられましたが、前回のセミナーでは、先生が経験した民法の改正過程で感じられた、「日本の実務の中で共有されている法についての考え方は西洋とはかなり違うのではないか、何故違うのか」という疑問を解明したいということで研究されたことがらを、「日本人はどのように法学を受容したのか?」というテーマでご講演いただきました。本日は「その2」としてその後の研究成果をご講演いただくことになっています。

平成29年12月9日民事法情報研究会セミナーのレジメ

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